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今、誰でも飛ぶことができる!~飛行機に乗って研修へ~

2012.02.24.20:43

 今週4日間、首都クアラルンプールで研修があったので参加してきました。今回の研修の第一の目的は、任地クランタン州のPDKセンターのある一人の利用者のサポートをすることでした。また同時に「セルフアドボカシー(SA:権利擁護)」について学習する機会をもらいました。 研修受講者は、マレーシア内のいくつかのPDKのSAのグループメンバーと支援者(スタッフ)またNGOのメンバーとスタッフらでした。それでは以下、そのときの様子を一部お届けします。4日間の出来事をまとめて記すので大変長い記事となりますが、ご了承ください。

2月18日(土)
[出発前日]

本来、翌朝飛行機で出発予定でしたが、今回同行する彼の家は遠く自家用車もないとのことで念のため前日に我が家にきて一緒に出発することにしていました。
近所の人に乗せてきてもらい、無事我が家へ到着。ステイ先の大家夫婦と団欒のときも過ごしました。記念写真です↓
18-1CIMG6509.jpg
彼にとっては初めての友人宅への外泊、そして初めての飛行機ということで緊張やら興奮やらでその夜は遅くまで起きていました。

2月19日(日)
[研修1日目]

朝、庭で車椅子に乗り出発を待つ彼です↓
19-0CIMG6516.jpg

大家の車で最寄りのコタバル空港まで一緒に行き、チェックインを何とか済ませ飛行機を眺めに行こうと2階へ上がるも始発はすでに飛んでおり、滑走路をバックに記念撮影(逆光で外は光って見えませんが。。)↓
19-1CIMG6523.jpg

今回のフライトはエアアジアを利用しましたが、空港スタッフが搭乗口まで介助して誘導してくれました↓
19-2.png
当初、いったん滑走路に降りてはしご階段を上って搭乗するものだと思っていましたが、結局搭乗口まで建物からそのまま行くことができました。
機内での様子です↓
19-3CIMG6535.jpg
出発して上空高くなった頃、彼が最初に目にしたのは、彼の家の方角でした。田舎の村から空を飛び遠くへ行っていることを実感したのではないかと思います!
興奮冷めあらぬまま、約1時間するとクアラルンプール(LCC-T)に到着。コタバルでテェックインした際、KLではリフトがあるからと聞いていたものの、乗客が全員降りたあともしばらく待ったところ、結局空港スタッフに抱えられて階段を降りることになりました↓
19-4CIMG6537.jpg
無事?空港についたあと、ここで昼ご飯を食べることにしました。
今まで行った事がないというマクドナルドへ↓
19-5CIMG6544.jpg

そしてタクシーでKL市内の研修会場となるホテルまで向かいました。車内での様子↓
19-6CIMG6547.jpg
↑この日のプログラムの確認をしているところです。

さて、ホテルへ着いてチェックインを済ませ、いよいよ夕方4時より研修のスタートです↓
19-7CIMG6548.jpg
今回の研修は、JICAとNGO「ユナイテッドボイス(UV)」が主催(共催)でしたが、こちらの女性がUVの代表者です。とてもユニークな方です!
開会の挨拶やオリエンテーションが済んだあと、アイスブレーキングということで、自分がお手伝いさせてもらいました↓
19-8CIMG6579.jpg
こちら、参加者総勢約100名で「うらじゃ音頭」(アレンジver)を踊りました♪
続いて、今回の研修の代表者でもあり先輩ソーシャルワーカー隊員と、ビデオ撮影担当の青少年活動隊員と3人で「よさこいソーラン」を披露しました↓
19-9.jpg
おかげさまで大盛況のなか、和やかなムードでこの日のセッションがスタートできました。研修中の真剣な様子です↓
19-10.jpg
こうして1日目は元気よくスタートし終了しました。


2月20日(月)
[研修2日目]

この日、朝からさっそく講義がありました↓
UVのスタッフによる障がい者関連の法律(権利)についての講義を受けました↓
20-1CIMG6598.jpg
このあと、「自己表現の方法」の講義では、受講者(メンバー)同志2人組となり自己紹介をしあい、前に出てペア相手の紹介をする場面もありました↓
20-2CIMG6629.jpg
↑無事上手く発表で来て喜んで席へ戻る彼とそのペアです。

また、「自己覚知(認識)」の講義では、メンバーである障がい者当事者からの紹介がありました↓
20-3CIMG6639.jpg

そして、午後からは、UVへ見学ツアーがありました↓
20-4CIMG6648.jpg
仕事場を真剣に見学する彼です。
続いて、2階のギャラリーのアートを見てきました↓
20-5.jpg

最後に、お馴染みの記念撮影。全員は入りきらないため半分の人数で↓
20-6.jpg
 
そしてホテルに戻ってからは、同時進行で映画の撮影も行っていたため、部屋でインタビュー収録がありました↓
20-7CIMG6653.jpg
2日目は移動もあり収録もあり忙しかったですが、無事に終わりました。


2月21日(火)
[研修3日目]

この日、前日の夜から約束していた彼のお兄さんと朝食前に会うことになりました。
実は、このホテルの近くのレストランで働いていて、ここ3年ほど会っていないとのことでした。そして、この上京での彼の目的の1つでもあったお兄さんと会うということがようやく実現しました。朝食も食べず1時間以上、ホテルのロビーで談笑していました。自分と友達も含め記念撮影↓
21-1CIMG6658.jpg
そして、この日の午前中の講義はUVのメンバーによる「(自己)選択」についての講義。立派にグループワークを進行している姿は圧巻でした。マイクを持っている女性が講師です↓
21-2CIMG6666.jpg
自分も一緒にグループワークに参加させてもらいました↓
21-3CIMG6669.jpg
このときは、事例があって、答えを選択してみんなに伝える場面でした。今回、JOCVもソーシャルワーカー隊員が2名オブザーバーとして参加していました。1人が上の写真の白いシャツを着た男性隊員です。彼の任地からも3つのPDKが参加していました。
こちらは、写真中央で立ってスタッフと話し合っている彼女は、わがクランタン州のソーシャルワーカー隊員です↓
21-4CIMG6664.jpg
2人とも、支援者向けの講義に参加したり一緒にプログラムに参加しながら支援者同士で情報交換したり真剣に学習していました。

続いて、「SAの重要性」の講義では、ソーシャルワーカーの先輩隊員のレクチャーがありました↓
21-5CIMG6678.jpg
そして、SAのグループを代表して実践報告をしてもらいました↓
21-6CIMG6683.jpg
任地クランタン州のPDKのメンバーでしたが、マイクを持った彼女はこのような大舞台での発表は初めてとのことでしたが、この経験が必ずや自信となりよりアクティブに活動できるようになったと思います☆

最後は、この日というか、今回の研修最後のプログラムです。テーマは「アクションプラン」。
実際のグループ2人でアクティビティの企画を考えているところです↓
21-7CIMG6684.jpg
このようなことも、自分たちでしたことがないPDKのメンバーたちは、UVの先輩メンバーからアドバイスをもらっていましたが、イメージが湧いてこず悪戦苦闘していました。自分もいままでの経験から助言できることはさせてもらい、一緒にプランを考えていきました。あくまで、実行するのはメンバーのみなさんなので、側で見守っていました。

そして各グループごとの発表です↓
21-8.jpg
このような企画を立てて、みんなの前で発表するという機会は大半のメンバーにとって初めてのようでしたが、必ずや良い体験になったと思います。

こうして3日目は慣れないグループワークでクタクタになりましたが、無事終わりました。


2月22日(水)
[研修4日目=最終日]

この日、最後のセッションは、「意見交換会」。
まずは、NGOACSのベテランメンバーによる訓話です↓
22-1CIMG6687.jpg
彼は今回もう1人のメンバーと2人でペナン島から支援者(スタッフ)なしで自分たちだけで研修に参加していました。そのことを誇らしげに語ってくれ、同時に、メンバーも自信をもって欲しい!勇敢になって欲しい!とエールを送ってくれました!メンバーに問いかけ気持ちを一つにする、彼のパフォーマンスに感激しました☆
また、かれのエネルギーに刺激されてか、メンバーからも質問や悩みなど打ち明ける場面がありました↓
22-2CIMG6688.jpg
障がいのある新米メンバーからの質問や悩みに、障がいのあるベテランメンバーが親身になって答える。
この助け合ってみんなで問題について考えシェアするというこの時間は、とても素敵でした。

最後は閉会式です↓
22-3.jpg
JICAを代表して事務所長と、PDKを管轄する社会福祉局より来賓の参加がありました。
UVのSA代表の彼によるスピーチも見事でした↓
22-4CIMG6694.jpg
このあと、全体で集合写真をとる時間がありました。こちらは、クランタンのPDK参加者とUVのメンバーたちです↓
22-5.jpg

こうして4日間の研修も無事盛大かつ、参加者全員に有意義な時間を与え幕を閉じました。
最後のランチです↓
22-6.jpg

しばし談笑した後、我々2人はホテルからタクシーに乗って空港(LCCT)へ行き、帰路へと向かいました。
今回は、専用のリフト(車)に乗って登場とのことです。(イメージ写真)↓
22-7.jpg

リフトの中の様子です↓
22-8CIMG6703.jpg
数人一緒に乗れるようになっていました。
徐々に上昇していきます↓
22-9.png
フロアが水平になったところで、機体のドアが開きCAが出迎えてくれました↓
22-10.png
そして、そのまま久車椅子のまま空港スタッフの介助で搭乗しました↓
22-11.jpg

ところで、彼の夢の1つが、飛行機で自分が帰国したあとに日本へ行くということ。
今回の飛行機搭乗という経験だけでなく、研修に参加して出逢ったすべての人たちから学んだことで、視野も広がり、自信がついたことと信じています。
今回利用した飛行機エアアジアのキャッチコピー「NOW EVERYONE CAN FLY」のように、彼もより広い社会に飛び出していくことでしょう!今後の彼の成長に期待し、飛躍できることを願っています!

そして我々は無事にコタバル空港へ着き、配属先の車で彼の家まで送ってもらい、彼の両親に挨拶をして自分も我が家へ送ってもらい今回の旅は終了しました。

心身ともに大変なこともありましたが、それ以上に得たものは多く貴重でした。
お世話になったみなさまに感謝したいと思います。

どうもお疲れ様でした。
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プロフィール

講ちゃん

Author:講ちゃん
協力隊として現地の障がい児(者)センターを巡回し、スポーツやレクリエーション活動を一緒に行う予定です☆

趣味は、踊ること!
社交ダンスからYOSAKOIソーランから車いすダンスなどなど!
また、音楽も大好き!
最近ウクレレ弾き始めました~♪

特技はイベントの企画!
楽しいこと考えるのがたまらなく好きです!笑

好きな映画は「パッチ・アダムス」
笑いについて日夜勉強中です!

尊敬する人は「星野仙一氏」!
厳しく!優しく!面白く!


よろしくおねがいします!

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